私は過去に湘南美容クリニックでメンズVIO脱毛 全6回コースを終了し、現在はメンズリゼクリニックの「男性器脱毛 5回コース」と「ゴリラクリニック」の「Oライン脱毛 5回コース」を利用中です。
※このページは「男性のVIO脱毛」についての説明です。女性の方はこちらをどうぞ。
メンズVIO脱毛とは、ヘソ下・サオまわり・玉袋・アナルまわりの脱毛です。要するに陰毛の脱毛です。女性の場合は「ハイジニーナ脱毛」と呼ぶこともありますが、男性向けの脱毛クリニック・脱毛サロンで「ハイジニーナ」という言葉は見かけたことがありません。
女性の場合は外側からの見た目に合わせて、ヘソ下を「Vライン」、マ○コまわりを「Iライン」、アナルまわりを「Oライン」と呼び、まとめて「VIO脱毛」と呼ばれています。男性の場合はヘソ下を「Vライン」、サオまわりと玉袋を「Iライン」、アナルまわりを「Oライン」と呼んでいます。蟻の門渡り(玉袋と肛門の間・女性の膣の部分)はIラインとOラインの区別が曖昧ですが、Iラインに入ることが多いようです。
脱毛サロンでは「玉袋の毛はどうしますか?」ではなく「Iラインの毛はどうしますか?」と聞かれるので、VIOの位置はしっかり覚えておきましょう。
Vライン(ヘソ下)
体の前面にある陰毛。古い言い方だとギャランドゥ。女性だとVの字になって見えるからVラインと呼ばれ出したのだと思います。男性だと、ヘソ下からチンコまわり、太もものあたりまでを「Vライン」と呼んでいます。
(私個人の体験です・クリックで拡大します)
Vラインを脱毛することで、お腹周りをすっきりと見せることができます。毛量が多い箇所なので、脱毛すれば部屋の中に陰毛が落ちることも減らせるでしょう。Vラインの毛をすべて脱毛して「男のパイパン」状態にしてしまうといろいろと世間の目が気になることもあるので、少しだけ毛を残す場合が多いと思います。
Vラインの毛をどのように残すかについては、こちらの記事もどうぞ。
Iライン
股の下にある陰毛。女性だと膣のすぐ脇のところがIライン。男性の場合は陰茎(サオ)・陰嚢(タマ袋)・陰嚢の裏(肛門とタマ袋の間・蟻の戸渡り)をIラインと呼んでいます。Iラインを脱毛する際は施術スタッフさんにサオやタマ袋を触られます。勃起したりガマン汁が出ても完全にスルーしてもらえるので耐えましょう。
見逃しやすい場所ですが、サオの上まわり(チンコの根元)をぐるりと脱毛すると快適です。
(私個人の体験です・クリックで拡大します)
Iラインを脱毛すると、チンコが若々しく清潔的に見えるだけでなく、性的な感覚が増大します。包茎の人であれば、皮に毛が絡まって痛いということがなくなります。Iライン部分は色素が沈着しやすく、非常にデリケートな部分なので医療レーザー脱毛のパワーを強めづらいということもあり、脱毛には長い期間がかかります。
Oライン
肛門周辺にある陰毛をOラインと呼びます。
脱毛時にはアナルを丸見えの状態で施術が行われるため、ウォシュレットでしっかりキレイにしておきましょう。なお、肛門周りは脱毛してくれても、お尻の肉部分は脱毛の範囲外なので要注意です。
ふだんは見えない場所ですが、ウンコをした後など、Oラインの毛がなくなると「つるっ」と拭き取ることができるのでとても快適です。
オススメのメンズVIOデザイン
私はVライン(ヘソ下)には少し毛を残して、前面から見られたときには毛があるようにしておいて、Iライン(サオまわり・タマ袋・蟻の門渡り)とOライン(アナルまわり)はすべて脱毛してツルツルにさせています。毛の長さはコームでカットしたり、チャッカマンで燃やして短くしています。
さすがにまだすべての毛をなくす「男のパイパン」は敷居が高いです。本当ならツルツルにしたいけど、遠慮がちにVラインの毛を残しています。
VIO脱毛をまったくやったことがない人は最初にブラジリアンワックス脱毛を体験するのをおすすめします。ブラジリアンワックス脱毛サロンは「VIOのデザイン」を提案してもらえるし、まったく脱毛・剃毛をしたことがないボーボーの状態からでもキレイに脱毛してもらえます。医療レーザー脱毛は「あらかじめ剃毛してある箇所」だけを脱毛処理するので、剃毛できていないと脱毛してもらえません。
メンズVIO脱毛の体験レポートや画像をもっと見たい方はコチラ
2014年冬から現在:湘南美容クリニックのメンズVIO脱毛体験記
2016年夏から2018年春:メンズリゼクリニックのメンズVIO脱毛体験記
2017年夏から現在:ゴリラクリニックのメンズVIO脱毛体験記