これまでのあらすじ
ブラジリアンワックスでVIOの毛を脱毛し、あまりの快適さに「チン毛はいらない」という結論に至ったVIO太。脱毛効果が高いとされる医療レーザー脱毛のクリニックから、悩んだ末に選んだのは圧倒的な安さを誇る湘南美容クリニック。ついにチンコにレーザーが照射される・・・!
※現在は湘南美容クリニックでメンズVIO脱毛 全6回コースを終了し、メンズリゼクリニックの「男性器脱毛 5回コース」と「ゴリラクリニック」の「Oライン脱毛 5回コース」を利用中です。
メンズVIO脱毛前夜
医療レーザー脱毛の場合、脱毛したい箇所はあらかじめ自分で剃毛しておく必要があります。ボーボー状態では脱毛してもらえません。ブラジリアンワックス脱毛を行って約1ヶ月が経過した後だったので、いい感じの短さになっていました。
まったく陰毛の処理をしたことがない人は、ふつうのT字カミソリでは毛がつまったり、毛がすべったりして剃れないと思います。眉毛シェーバーがオススメです。
私は毛の長さも短かったので、一般的なT字カミソリで剃毛することにしました。
身体の前面のVラインの剃毛は簡単です。Iライン・玉袋の毛は袋を切らないようにすごく気をつけながら剃りました。すごく難しいのはOライン・アナルまわりです。自分ではまったく見えない場所なので、たぶん剃れていることを祈りながら、バスタブに片足を上げて剃りまくりました。
湘南美容クリニック 銀座院へ
脱毛当日。予約時間に湘南美容クリニックに到着すると、待合室には2人の男性がいました。ひとりは大学生風、もうひとりはスーツのおじさん。受付はキレイなお姉さんでした。
ネットで予約をした旨を受付で伝えると「いまならこの金額です」とボードを見せられました(風俗店みたいな感じでした)。そこには「81,000円」の文字が。あれ?湘南美容クリニックのトップページには75,000円って書いてあったけどなと思ったら、あれは「税抜き」表示なんですね。税込みだと81,000円でした。
「こちらは陰茎も含まれますので」と小声で教えてもらったのにドキっとしました。
「平日限定なら30%引きで56,700円となって、1回あたり9,450円です!」とのこと。はい、それでお願いします。支払いはクレジットカードの一括払いを選択。さらに、500円でポイントカードを作れば1,500円分のポイントが作れますよとのこと。はい、そちらもお願いします。
※現在は価格やキャンペーンが変更されています。湘南美容クリニック公式サイトで確認ください。
受付では番号の書かれたファイルを渡され、順番が来たら番号で呼ばれます。本名を大きな声で呼ばれたり、「陰茎の脱毛でお待ちのお客さまー!」と呼ばれることはありません。ファイルの中は湘南美容クリニックの広告がたくさん載っているけれど、女性向けのものばかりなのであまり読む価値はありません。
湘南美容クリニックの施術室へ
待合室で待つこと少し。ベージュ色のナース服にマスク姿のスタッフさんから番号で呼ばれて、カーテンで仕切られた施術室へ移動です。施術室はレンタルルームくらいの広さで、豪華な感じはありません。必要十分といったところでしょう。
最初に、本人確認として本名を伝えるように言われます。ちょっと恥ずかしいですが、確認のためなら仕方ない。
脱毛担当のスタッフさんは若い女性でした。これからこの人にチンコを見せるのかと思うと、なかなか不思議な気持ちに。
「ズボンとパンツを脱いで、腰巻きを付けてベッドに仰向けで寝て待っていてください」と伝えられ、一度スタッフさんは退出します。腰巻きはタオル地で、こちらも豪華な感じではないけれど、清潔感は許容範囲でした。
言われたとおりにして待っていると、スタッフさんが戻ってきました。まず最初はテスト照射ということで、VIOとは関係のない腰骨の横の方にレーザーを照射。様子を見て大丈夫ぽいということで、本格的な医療脱毛がスタートです。
メンズVIOレーザー脱毛の流れ
ここでひとつ、大きな勘違いがありました。
ブラジリアンワックス脱毛のときは自分も目を開けたまま脱毛が行われるのですが、レーザー脱毛はレーザーの光を見て目を痛めないように、銀色の鉄製アイマスクを付けられるのです( ´д`ll)
「アイマスクを乗せますねー」
目の上に冷たいアイマスクが乗せられました。何も見えません。
「それでは失礼しまーす(ペロリ)」
腰巻きをほどかれました。確実にチンコ丸出しになっているけれど、どういう状態になっているかを目で見ることができません。見えないままチンコ丸出しというのも緊張します。
また、ブラジリアンワックスのスタッフさんは薄手のゴム手袋を装着していたので「触られている感」も自然だったのですが、湘南美容クリニックのスタッフさんは大きめのビニール手袋なので「カサカサ」とした感じです。
「ではまず、Vラインから始めますね」
Vラインはヘソ下部分だけではなく、太ももの上端の腰のあたりも脱毛範囲に含まれるようです。たしかにそこへ毛が生えている人もいるだろうけど、私はまったく生えない箇所です。しかし、スタッフさんは決められた脱毛範囲を事務的に脱毛するだけなので、濃く生えている部分であろうと、まったく生えない部分であろうと、同じようにレーザーを照射していきます。
「ピッ、ピッ、ピッ」というリズミカルな感じでレーザーが照射されます。ゴムではじかれたような痛みがあるけれど、十分耐えられるレベルです。
「では、Iラインを行いますので片足を曲げてください」
片足をカエルのように曲げて、Iラインへの照射がスタートです。タマ袋やサオの根元に軽くタッチされるため、自然と勃起してしまいましたが、完全スルーで施術が進みました。
「ではもう片方の足に変えてください」
同じように、反対の足を曲げてIラインの脱毛です。タマ袋の裏・蟻の門渡り部分にも照射が行われました。
「最後にOラインを脱毛しますので、うつ伏せになってください」
ここでアイマスクを外されて、体位の変更です。お尻の肉を手で拡げられると、「少し剃り残しがありますね。500円かかりますけど剃りますか?」と言われてしまいました。
剃毛しないと脱毛してもらえないので、「はい」と了承すると眉毛シェーバーで剃毛してもらえました。アナルのシワ部分に毛が残っていたようですが、これは自分だと剃りにくい箇所ですね・・・。
Oラインへの照射はあっという間に終わりました。本当にアナル近辺のみで、お尻の肉部分は脱毛範囲に含まれていないようです。最後に軟膏を塗って終了となりました。
「それでは、お着替えをすませて受付へファイルを返却ください」
初めてのメンズVIOレーザー脱毛が終わりました。ふとチンコを見ると、うっすらとガマン汁が垂れていました。勃起しまくってたんだと思います。赤みやハレ、痛みはありません。VIOがツルツルになっていました。
施術開始から終了まで30分くらいでした。
受付へ戻ると、「次回の予約は2ヶ月後でお願いします」と言われました。「いま予約しますか?電話で予約されますか?」と聞かれたので、「後日また電話します」と伝えて帰りました。料金は最初に一括で払っているので、追加の剃毛代500円のみ支払いでおしまいです。
まとめ
振り返ってみると、脱毛前夜の剃毛はとても難しかったです。焦ると危険なので、前日は早めに準備しておきましょう。
施術は女性スタッフにチンコ丸出し状態で行われます。チンコを清潔に保っておきたいです。
医療レーザー脱毛の痛みはギリギリ耐えられるレベルです。アイマスクで目が見えないまま行われるのは不思議な感じです。
脱毛箇所が赤くなったり、腫れたりすることはありませんでした。
2回目の施術は2ヶ月のブランクを空ける必要があります。先の予定が読みづらい人は大変そうです。
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2014年冬から現在:湘南美容クリニックのメンズVIO脱毛体験記
2016年夏から2018年春:メンズリゼクリニックのメンズVIO脱毛体験記
2017年夏から現在:ゴリラクリニックのメンズVIO脱毛体験記