医療広告ガイドライン改正に伴う各クリニックの情報の変化について

今日はメンズVIO脱毛の体験談ではなく、今後のメンズVIO脱毛業界に影響を与えそうな話題についてご紹介します。

一般の方にはあまり知られていませんが、厚生労働省が定める「医療広告ガイドライン」が2018年6月から一部変更されるため、ホームページ上のさまざまな表現に規制が入ります。

規制されるのは大まかに以下のもの。

1. 広告が可能とされていない内容（死亡率・生存率など）
2. 「絶対に安全です」のような虚偽の内容
3. 他社と比較した内容や、著名人との関連性を強調する内容
4. 誇張した内容
5. 治療の内容や効果に関する体験談
6. 適切な説明のないビフォー・アフター写真
7. 公序良俗に反する内容
8. その他

・・・すごいですね。これが本当なら（本当なのですが）、「脱毛実績日本一！」というのもNGだし、「毛深い芸人さん御用達！」というのもNGだし、「モニターで顔出しすれば○％割引します」というキャンペーンも（体験談の掲載がNGなので）なくなるでしょう。

そして、これはクリニックやサロンのオフィシャルホームページだけではなく、一般のWEBメディアも同様に規制をされます。デタラメな内容ばかり掲載しているアフィサイト全滅の予感です。

なお、体験談については「個人が運営するWEBサイト、SNSの個人のページ、第三者が運営するいわゆる口コミサイト等への体験談の掲載は、医療機関が広告料等の費用負担等の便宜を図って掲載を依頼しているなどによる誘引性が認められない場合はOK」とのこと。

私のブログは「医療機関が広告料等の費用負担等の便宜を図って掲載を依頼」しているものではないので、この点はセーフのようです。私は全部自腹で自己体験しています。いままで脱毛にいくら費やして来たのやら・・・。

6月になったら各クリニックのホームページがガラっとリニューアルしてそうです。

私のブログは、これからも自分の体験談を大切にして、オリジナルの情報を大切に発信していきます。