ジャップカサイの体験が忘れられず、なんと二週間も空けずに2回目に行ってしまいました。訪問したのは再び「玉屋TOKYO」です。
前回の玉屋TOKYOでよかったところ
- マッサージが上手
- 比較的リーズナブル
- 風俗エステやメンズエステのような後ろめたさがない
玉屋TOKYO体験談 2024年8月中旬
そして今回、玉屋TOKYOの会員になることを決めました。
会員登録料は2年間有効で5,500円。ただし、「最終利用日から2年間」のような扱いなので半年に1回でも通っていれば無限に延長されていきます。
会員になると施術代とスタジオ利用料がどちらも1,000円引き(合計2,000円引き)となり、クレジットカード利用手数料も無料となります(非会員は手数料は10%)。
クレジットカードで支払いたいなら会費分はすぐにモトを取れるし、現金払いであっても3回利用すればモトを取れる計算です。
なお、50歳以上の方は無料で会員になれる制度もあるようです。なんてやさしい玉屋さん…。
さて、今回も同じく神田本店で利用です。前回とは違うセラピストさんに施術をしていただきました。
大まかな流れは前回と一緒だったけど、微妙な違いがあったのが興味深かったです。完全にマニュアル化されているわけではない様子。
本当に細かくて恐縮ですが…
・最初に水をもらえなかった。前回はペットボトルの水が最初のお着替え前から置いてあり、飲んでからシャワーに行けました。今回、暑い中の訪問だったけど水がなく、シャワーから戻ってきたらハーブティを出してもらえました。
・ドライ施術の内容がちょっと違う。前回はワリとツボ押し系のマッサージだったけど、今回はもっとストレッチ系でした。
・キャラクターがちょっと違う。前回は「元気なマッサージ女性」、今回は「ゆったり癒し女性」。個性が出ますね。
でも、今回もしっかり満足です。もちろん、エロ向けマッサージではないのでTKKなんてありません。メンズエステのように密着してくることもなければ、谷間やボディラインを強調することもありません。会話の内容も身体に関係するものが多く、いわゆる「色恋営業」や「期待させるエロトーク」はありません。
でも、それがいいんだよ!だからこそ利用しやすいんだよ!
メンズエステに飽きて、ジャップカサイにハマる
メンズエステで女の子ががんばってやってくれる施術って、ぶっちゃけそこまで気持ちよくはないですよね。こっちの足に太ももを挟んで動かす「マーメイド」とか、胸を押しつけながら肩を揉む「OPIスタンプ」とか、こっちの手を自分の股に挟んでの指圧みたいなのとか、冷静になって考えると「で、何がしたいの?」という気持ちが出てこないわけではありません。たしかに最初はドキドキしたけど、何度か利用したらマッサージもエロも中途半端なことに気がつきます。
そう。僕らはギリギリな雰囲気が好きだったんです。背徳感からの変性意識体験だったんです。
かつてのメンズエステには「え?そんなことやるの?」とか「こんなかわいい子が?」というギリギリさと背徳感がありました。
でも、これだけメンズエステが増えてしまうと(都市部では確実にスターバックスよりも多いし、ファミマよりも多いかもしれない)、そしてメンズエステでラクして稼ごうと考える女の子が増えてしまうと、急激に気持ちが冷めてカエルになってしまいます。
自分の中ではメンズエステはピンサロのような存在になりつつあります。安く手軽に完全受け身で抜ける場所ですね。メンズエステ嬢の中には「私は抜かないですよ」というのをウリにしている子もいたけれど、それなら同レベルで抜ける子を選ぶだけです。選択肢はものすごくたくさんあります。
繰り返しとなりますが、ジャップカサイにはエロ要素はありません。でも、だからこそ特別な時間を過ごしている感覚があります。
そして、施術の効果を確実に感じています。メンズエステで疲れが取れることは希だけど、ジャップカサイは本当にすごいです。
次回も楽しみです。